デイQ&A

デイサービスとはどのようなところですか?

通所介護(デイサービス)は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持回復だけでなく、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
利用者が通所介護の施設に通い、食事や入浴などの日常生活上の支援や、生活機能向上のための機能訓練や口腔機能向上サービスなどを日帰りで提供します。
また、自宅から事業所までの送迎も行います。
デイサービスの1日の流れはこちらをご確認ください。

デイサービスを利用するにはどうしたらいいですか?誰でも利用することはできますか?

担当のケアマネジャー、または地域包括支援センターの相談員にご相談ください。当事業所の担当者(生活相談員)に直接ご連絡いただいても結構です。
65歳以上で要支援または要介護認定を受けられた方が利用できます。また、40歳以上~64歳以下の場合でも特定の疾病が原因で要介護認を受けられた方もご利用いただけます。
ただし、当事業所や地域密着型通所介護事業所のため、原則赤平市内在住の方に限ります。

土・日・祝日はデイサービスは営業していますか?

毎週月~金は、祝日も含め営業しておりますが、土日はお休みとなります。その他年末年始の12/31~1/3は曜日に関係なくお休みとなります。

見学・体験利用はできますか?

見学は随時承っております。対応職員の関係上ご予約が必要なため、担当のケアマネジャー、または当事業所に連絡のうえ、ご希望の日時をお伝えください。
※体験利用は承っておりません。

持ち物は何が必要ですか?

上靴、バスタオル、フェイスタオル、入浴後の着替え、内服薬、必要な方はおむつなどをご持参ください。
おむつ・紙パンツは施設でも有料でご用意可能です。

認知症なのですが、利用はできますか?

ご利用いただけます。ただし、暴力行為などにより他の利用者様等にご迷惑をかける方につきましては、契約後でもご利用をお断りする場合もございます。

機能訓練はどのようなことを行いますか?

病院のような本格的なリハビリや特別な機器はありませんが、皆様に楽しく体を動かしていただけるように午前・午後に体操の実施や、歩行や立ち上がり等、日常生活の動きを自身で行うことができるようお手伝いをさせていただいています。
また、簡単に運動できるよう、足の運動機器をご用意しています。

レクリエーション・イベントとはどのようなことをするのでしょうか?

身体を使った簡単なレクリエーションプログラムや、塗り絵や脳トレ等複数ご用意しています。
イベントについては、こちらをご確認ください。

食事は利用者の希望にあわせていただけますか?

アレルギーや、医師からの指示により食べられないもの等につきましては、事前に打ち合わせの上対応いたします。
また、好き嫌いに対しても可能な限り対応いたします。食事の量なども調整も可能となっています。

脳梗塞の後遺症で歩くことができなく、移動には車椅子が必要です。車椅子でも利用可能ですか?また、車椅子でもお風呂には入れてもらえますか?

車椅子の方も利用できるよう、専用のリフト車を用意しています。入浴については一般浴と個浴の2種類を用意し、個浴では浴槽と同じ高さの椅子を用意し、介護員の介助のもと入浴することが可能となっています。

利用中に体調が悪くなったら、休むことはできますか?

静養室をご用意しており、お休みしていただくことができます。
看護職員の判断により受診が必要となった場合には、ご家族様に相談のうえ受診の送迎も行わせていただきます。また、緊急の場合には救急車を要請させていただきます。

在宅酸素を使用していますが、利用できますか?

基本的にはご自身での操作をお願いしていますが、利用できます。医療的な処置が必要な場合は、受けられない場合もありますので、まずはご相談ください。

送迎時に仕事の関係で家族が不在となりますが利用できますか?

介護員が付添い、自宅まで送迎させていただきます。お一人で在宅するのが難しい場合は、ご家族で送迎対応も可能となっています。

決まっている日以外でも利用することは可能ですか?

原則曜日ごとに利用を承っていますが、追加のご利用は随時承っております。
体調や都合が悪い場合には振替対応も行っていますので、お気軽にご相談ください。

お休みしたい場合、どのようにすればいいですか?

遅くとも利用当日の8:30までにご連絡するよう、お願いいたします。なお、土日は事業所が休みのため、連絡は月曜~金曜日、8:00~17:00の間にお願いいたします。

お金を持参してもいいですか?

紛失や盗難等のトラブル防止のため、貴重品の持参は極力しなようお願いしています。
持参された場合はご本人で管理とさせていただき、トラブルが起きた場合には事業所は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。